小己斐島

fhoto.jpeg 広島市西区の海岸線には広い埋め立て地があります。そこにある井口中学校、井口高校の脇に「西部埋立第二公園」という名前の公園があります。名前からは想像できませんが、この公園の中には、小己斐島と呼ばれる島があります。島の頂部にあった松が寂しくなっていますが、絵になるかたちをしています。

fhoto.jpeg 西部流通センターの埋立て工事は、昭和41年から工事が始まり昭和56年に完成しました。埋立てにより陸封される島を残すため、周囲を池としてその風情を偲べるよう公園として整備されています。水辺をもとめて鳥たちの憩いの場ともなっているようです。

fhoto.jpeg 埋め立てられる前、海岸線を通る国道2号沿いの海中に浮かぶ子己斐島は、風情のある景色として親しまれていました。以前は男明神、女明神の2島があったようですが、小さい女明神の方は今はありません。小己斐明神の祭神は厳島姫といわれ別名「子乞い明神」とも「国印の明神」ともいわれていたそうです。厳島に向かって立っていた名残の鳥居が復元されています。

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