★★★東広島お祭りシリーズ(不定期)★★★

亥の子祭り
3/Nov./1996


東広島地方の秋の恒例行事の一つが「亥の子祭り」。
子供たちの楽しみにしている祭りです。
高屋町桧山地区で行われた亥の子祭りを紹介します。

●腹ごしらえ(15:30)

桧山地区の集会所(公民館)に集合。おかあさん達の準備しサンドイッチで、まずは腹ごしらえ。

●亥の子のうたの練習(15:50)

初めての子もいるので、亥の子のうたの練習。桧山地区では、こんなうたをうたいます。

い〜のこ、いのこ、いのこもちつかんと。
つ〜かんものは、おにうめ、じゃうめ。つののはえたこうめ。
一たら ふんまえて(ちょっと、意味不明)
二で、にっこり笑うて
三で、酒をつくろうて
四つ、よのなかいいように
五つ、いつもの大社(おおやしろ)
六つ、むね(棟?)を広めて
七つ、なにごと無いように
八つ、屋敷を広めて
九つ、ここに蔵を建て
十で、とうとうととのうた
繁盛せい、繁盛せい!

●おはらい(16:10)

いよいよ、出発。子供たち(当然親たちも)は、集落の家々を回って、玄関先の地面を石で突き固め、厄除けをします。まずはお祓い。神主役も、当然子供たち。

●亥の子(16:15)

亥の子祭りのメイン行事。子供たちは、縄を結びつけた石を数人で持って、亥の子のうたを歌いながら地面をたたき固めます。


●元気いっぱい(18:00)


    暗くなっても、子供たちは元気いっぱい。一輪車に積んでいるのは、くじ 引きの景品。家々では、子供たちにお礼のお金を渡します。これは、子供 たちのお小遣いに(子供会の行事に使われます)。

●そろそろおしまい(20:00)


    日はとっぷりと暮れて、寒さも増してきました。子供たちも疲れ気味。 それでもがんばります。
    突いたあとは、大きな穴。子供たちが作った御幣を供えて、完了です。

●お疲れさま(20:20)


    地区を2班に分けて、100軒以上の家々を回り終わったのは、4時間以上 たった午後8時すぎ。お疲れさまでした。お母さんたちの作ったカレーラ イスで遅い夕食。まだまだ元気です。
    そして、いっしょに回ったお父さんたちも、お疲れさまでした。

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