ここは「安野 花の駅公園」の整備状況お知らせページ(暫定版)です。おかげさまで花まつりを無事終えることができました。桜も満開を迎えましたのでこのHPの更新もお休みさせていただきます。ありがとうございました。


 ※「やすの花まつり」2005年4月3日の様子

 桜と桃、レンギョウの三色の花が咲く「花の駅」として親しまれていた安芸太田町の旧可部線安野駅が、2005年春、駅の面影を残した公園として生まれ変わりました。このHPでは、完成までの経過を紹介します。


施設案内図

位置図


廃線後の状況 -->詳しくはこちらへ

  • 2003年11月30日をもって可部線の可部・三段峡間が廃線になりました。
  • ディーゼルカーが1両やってきました。急行用のキハ58という種類で、黄色く可部線仕様のお化粧直しをしています。残念ながら鍵がかかって入れません。
  • 可部方面の船場踏切と加計方面の東光寺前踏切の部分は、レールがなくなってアスファルト舗装になりました。
  • 駅名板が取り外されています。ちょっと寂しい感じがします。
  • 「猫の駅長」で親しまれた猫も、廃線後捨て猫が増えすぎ周辺の迷惑になってきました。幸いにも、好意で引き取っていただける方が見つかり、ホッとしています。 (参考:中国新聞地域ニュース'04/12/3)
  • 2001年4月8日(日)に始まった「花の駅まつり」は、2002年は4月7日(日)、2003年は3月30日(日)と続き、廃線後の2004年4月4日(日)「花まつり」は前より人出が増えて大盛況でした。
  • 2004年の春祭りの際、レールの上に付けた応急スロープは、便利になった反面、車両の写真を撮る人には不評でした。
  • 廃線に伴い閉鎖されていた駅舎の待合室が、バスの待合室として再利用し中に入れるようになりました。

計画づくり -->経過はこちらへ

  • 2004年6月7日に、安野駅周辺の整備検討会が開かれ、地元の船場・来見地区でまちづくり活動を行っている活性化委員会で計画づくりをすることになりました。
  • 旧駅舎を再利用するために設備や屋根の防水などの調査を行いました。長く閉鎖されていた事務室は雨漏りがしたりしてかなり傷んでいました。(工事前の様子)
  • 2004年7月から9月まで、活性化委員会で三回のワークショップ形式の検討を進め、設計者との打合せを重ねて整備計画がまとまりました。
  • 列車の活用方法を探るため2004年9月2日と12日、「片上鉄道保存会」に参加されている有志の方に列車をみていただきました。その結果、車内の蛍光灯や放送設備、ヘッドライトなどが使えることが判りました。また、屋根の防水は痛みが早いので予防した方がよいなどのアドバイスをいただきました。また、駅舎やプラットホーム、線路の一部を残した整備の方針に「安心しました」とお言葉をいただき心強く思いました。これからも協力をお願いいたします。

計画の内容

  • できるだけ、花の駅として親しまれたイメージを残して、もっと使いやすくすることが計画の目標です。
  • 桜、桃、レンギョウの咲くエリアは保全する。
  • 駅から東側の線路は残し、線路沿いを花畑や市民農園が可能な場所とする。
  • 駅から西側の線路は撤去し、プラットホームも切りつめて広場を作る。
  • イベント時に隣接地を借りると一体として使うことが可能な配置とする。
  • 広場には、神楽の舞えるステージをつくる。
  • 旧駅舎は、補修しバスの待合いや集会室として利用する。
  • 身障者も使える水洗便所をつくる。
  • 列車は、展示するだけでなく中も入って使えるようにする。
  • 駐車場を広げる。
  • 限られた予算を有効に使うため、エアコン設置など後からできるものは今回は含まない。
  • 工事は基盤整備を優先し、後は花などをもっと増やして地元でどんどん良くしていく。

工事の開始 -->工事の様子はこちらへ

  • 計画がまとまってから、2004年10月1日には加計町が広域合併で安芸太田町になり、隣の旧水内駅があった湯来町は2005年4月25日に広島市への合併することが決まったり、取り巻く環境は大きく変わりました。
  • 2005年2月6日の夜、地元の集会所で工事の説明会がありました。駐車場のアスファルト舗装化やプラットホームへの駐車場側へもスロープを付けて欲しいなどの意見が出ました。
  • 2005年2月14日、中本建設株式会社さんが工事を請け負われることに決まりました。
  • 2005年2月15日、工事関係者が現地で工事の進め方について始めての打合せを行い、2月16日から工事に着手し、4月3日の「やすの花まつり」に間に合わせるため大急ぎで工事が行われました。

count since 26 Feb 2005